a-ha
a-ha(アーハ)はノルウェーの3人組バンド。「テイク・オン・ミー(Take On Me)」の世界的なヒットで知られる。
モートン・ハルケット(vo)、ポール・ワークター=サヴォイ(g)、マグネ・フルホルメン(key,g)の三人で1982年に結成。1983年にイギリスへ渡り、1984年に「テイク・オン・ミー」でデビュー。トニー・マンスフィールドのプロデュースによるこの「1st version」は母国ノルウェーでヒットした以外、国際的なマーケットにおいては、まったくといっていいほど売れなかった。
翌1985年、アラン・ターニーによってアレンジし直され再びリリースされた「テイク・オン・ミー」は全米1位・全英2位の大ヒットを記録する。ビルボード(Billboard)誌では、1985年10月19日に週間ランキング第1位を獲得。1985年ビルボード誌年間ランキングでは第17位。イントロのフレーズとモートンのファルセットが印象的なこの曲は、ロトスコープによるスケッチ風アニメと実写とを巧みに合成したミュージックビデオの効果も手伝って、全世界的なヒットとなった。
その後アメリカではこれといったヒットが続かなかったが、イギリスでは、セカンドシングル「The Sun Always Shines on TV」が1位となったのをはじめ、90年までにベスト10ヒット8曲を記録。1987年には映画「007 リビング・デイライツ」の主題歌を担当するなど、80年代後期を代表する人気バンドとなった。ヨーロッパ各国や南米での人気も高く、1991年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催されたRock in Rio IIでは、ジョージ・マイケルやガンズ・アンド・ローゼズといった英米のアーティストを遥かにしのぐ19万5000人の観客を動員。この記録は「the largest paying audience」として、一時ギネスブックにも掲載された。
1994年にはリレハンメルパラリンピックのテーマ曲を提供するが、ワールドツアー後、3人はそれぞれソロ活動を開始する。ポールは妻ローレン・サヴォイやフロード・アンランドと組んだSavoy、モートンはソロシンガーとして活動。マグネはKjetil Bjerkestrandと組んだTimbersoundとして映画やTVドラマのサウンドトラック制作を手がける一方、画家・彫刻家としての地位を築いている。1998年にノーベル平和賞記念コンサートを機に再結成。2000年に発売されたアルバム「Minor Earth Major Sky」はドイツを中心とするヨーロッパ各国でプラチナ・アルバムを獲得する大ヒットとなった。2006年1月には、「Analogue (All I Want)」が実に18年ぶりに全英チャートにトップ10入りしている。……
(Wikipedia: a-ha)