エイジア (Asia)

エイジア
エイジア(Asia)はイギリスのロックバンド。1982年デビュー。1980年代前半を代表するスーパーグループとして君臨した。幾多のメンバー・チェンジを繰り返しながら現在も活動中。

1970年代末から1980年代初頭、数々のプログレッシヴ・ロック・バンドの解散と、若く才能溢れるミュージシャンの台頭が契機となり、エイジア結成のプランは流動的に動き始めた( リック・ウェイクマンのアルバム「罪なる舞踏」の2003年リマスター盤CDに収録されたライナーノーツによると、1980年頃にゲフィン・レコードから「リック・ウェイクマン(Key.)、ジョン・ウェットン(B./Vo.)、カール・パーマー(D.)、トレヴァー・ラビン(G./Vo.)でバンドを結成して欲しいという打診があった。実現には至らなかったが、この構想が後にエイジアに繋がったと言われている)。

イエスのマネージャーだったブライアン・レーンの仲立ちによりジョン・ウェットン(vo.b/元キング・クリムゾン、ロキシー・ミュージック、U.K.)とスティーヴ・ハウ(g.vo/元イエス)が一緒に曲作りをするようになり、デビューアルバムの約半分を書き上げた。、サイモン・フィリップス(ds)が当初務めたドラマーの座はカール・パーマー(ds/元EL&P)のものとなり、ハウの紹介によりジェフ・ダウンズ(kbd/元バグルス、イエス)が加入。バンド名はブライアン・レインが提案したAsiaとなった。結成メンバーの他に候補として挙ったアーティストは、ロイ・ウッド(vo.Bass)、アラン・ホワイト(ds)、トレヴァー・ラビン(g.vo)、ロバート・ベリー(g.vo)など。

各メンバーの実績や知名度などから最後のスーパーグループと呼ばれた。結成時のソング・ライティングは、アルバム制作の頃までにはウェットン/ダウンズのチームが出来上がり、プログレのエッセンスを鏤めた3分半のポップ・ソングというスタイルが確立された。1982年3月8日にリリースされたファースト・アルバム『Asia(詠時感~時へのロマン)』はチャートのトップ30に食い込み、シングル『Heat Of the Moment』は全米ポップチャート4位、全米ロックチャート1位となった。数ヶ月後には全米NO.1を9週連続キープ、全世界で1500万枚のセールスを達成する快挙を成し遂げた。70年代に流行した長いソロパートを控え、新しいプログレッシブ・ロックのあり方を呈示し、70年代に彼ら自身がいたどのバンドよりも巨大な売上を果たした。……
(Wikipedia: エイジア)

 
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