ブラック・サバス (Black Sabbath)

ブラック・サバス
ブラック・サバス(Black Sabbath)は、イギリスのバーミンガムで結成され1970年にデビューしたロックバンド。最初期のヘヴィメタルバンドの一つとして知られる伝説的なバンドである。

ジャズやブルースを基調とし、「人を怖がらせる音楽を作る」という意志のもとに作られたその沈み込むように暗く重い音楽は、唯一無二の個性的なスタイルであり、当時のどんなバンドよりも凶悪かつ攻撃的だった。その不気味なバンド名と、ドロドロした音楽性からくるイメージにより、黒魔術や悪魔などと結び付けて考えられることもあった。そのためかギターのトニー・アイオミがアメリカン・ツアーの最中、狂信者に楽屋で刃物を突きつけられたというエピソードもある。

バンド名“Black Sabbath”とは日本語で「黒い安息日」。ベースのギーザー・バトラーが1964年公開のホラー映画『BLACK SABBATH』(邦題『ブラック・サバス/恐怖!三つの顔』)から取って命名した。またその映画の公開時、映画館に長蛇の列が出来ていたことから、「人間は恐怖を求める」というヒントを得たと本人は語っている。

結成時のヴォーカルはオジー・オズボーンであり、オジーは脱退後もブラック・サバスの音楽を継承している。1979年にオジーが脱退した後は、レインボーのヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオが加入。圧倒的な歌唱力で名作『ヘブン・アンド・ヘル』を世に送り出して絶賛された。その後、イアン・ギランやグレン・ヒューズなど、ディープ・パープルの歴代シンガーがヴォーカルを担当。1987年以降はトニー・マーティン(1992年から1993年にかけて一時的にロニー・ジェイムス・ディオが復帰している。)。1997年にはオリジナル・メンバーで復活を果たし、数年間ツアー活動を行ったがライブアルバムをリリースしただけで、新しいスタジオアルバムは発表されていない。

2007年にアルバム『悪魔の掟』の編成(ロニー・ジェームス・ディオ、ヴィニー・アピス、ギーザー・バトラー、トニー・アイオミ)でツアーを行うと発表された。ただしブラック・サバス名義ではなくヘヴン・アンド・ヘルというバンド名で行われる。これはオリジナルメンバーでの再結成の時にオリジナルメンバー以外のメンツではブラック・サバスとは名乗らないとアナウンスした為である。……
(Wikipedia: ブラック・サバス)

 
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