ニルヴァーナ (Nirvana)

ニルヴァーナ
ニルヴァーナ (Nirvana) はグランジを代表するアメリカのバンド。ジェネレーションXと呼ばれる世代の圧倒的な支持を受けた。ニルヴァーナは仏教用語で涅槃という意味である。メンバーはカート・コバーン(Kurt Cobain(※カート・コベインが正しい読み), ボーカル、ギター)、クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic, ベース)、デイヴ・グロール(Dave Grohl, ドラム)の3人。1987年にニルヴァーナと名乗りシアトルを拠点として活動していたが、1994年4月5日、カート・コバーンが自宅で自殺したことで事実上の解散となる。

メンバー全員(カート、クリス、デイヴ)の両親が離婚している事でも知られている。

メンバーの中でドラムはなかなか固定されず、結成時のドラマーはアーロン・バークハード(Aaron Burkhart, ドラム)であった。デイル・クローバー(Dale Crover, ドラム)は最初のデモテープ収録時のドラマーである。 デモの中の数曲(Floyd The Barber, Paper Cuts, そして後のリリースでは Downer)はニルヴァーナの最初のアルバムである『ブリーチ - BLEACH - 』に収録された。 インディーズ・レーベルであるサブ・ポップと契約を結んで作成されたこの最初のアルバム『ブリーチ - BLEACH - 』ではデイルとアーロンに代わりチャド・チャニング(Chad Channing, ドラム)が演奏している。収録の際には606ドル17セントのスタジオ代をジェイソン・エバーマン(Jason Everman, 2nd ギター)に肩代わりしてもらっている。ツアー中のトラブルのためツアー後、バンドはジェイソン・エバーマンを解雇し、更に秘密裏にドラムの代わりを探し始めた。

ゲフィン・レコードよりリリースされた2ndアルバム『ネヴァーマインド - NEVERMIND - 』はアルバム・チャート1位を記録、MTVではシングル「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット - Smells Like Teen Spirit - 」が繰り返し流され、バンドと当時のロックシーン両方の流れに大きな影響を与えた。幼児が水中を裸で泳ぎ、紙幣に釣られるという印象的なジャケットも特徴で、パロディや服のデザインとしての使用も多い。

カートのヘロイン中毒という問題を抱えていたバンドは一時活動麻痺の状態となり、1992年にコンピレーションアルバムである『インセスティサイド - Incesticide - 』を発表することとなった。続く1993年にはニューアルバム『イン・ユーテロ - IN UTERO - 』を発表している。予想された程の売れ行きではなかったがアメリカとイギリスのチャートのトップに輝くなど依然商業的な成功を収めた。

しかしながら、巨大な成功から来る重圧に耐えられなくなり次第にドラッグにのめりこんでいったカート・コバーンは、自殺未遂や奇行が目立つようになり、ついには1994年4月5日にシアトルの自宅にてショットガンで頭を撃ち抜き、自殺。グランジ・ブームは急速に終焉を迎える。……
(Wikipedia: ニルヴァーナ (バンド))

 
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