U2
U2(ゆーつー)はアイルランド出身のロックバンド。1980年にデビューし、政治的な信条と渇愛を力強く歌い上げる作風で世界的に数多くのファンを持つグループである。
U2がこれまでに発表した作品は、2006年現在累計約1億2千万枚のセールスをあげている。
彼らのアルバムはおよそ(1)初期三部作(『ボーイ』、『アイリッシュ・オクトーバー』、『WAR(闘)』)、(2)プロデューサーにブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワを迎えた中期三部作(『焔』、『ヨシュア・トゥリー』、『魂の叫び』)、(3)シンセポップ三部作(『アクトン・ベイビー』、『ZOOROPA』、『POP』)および(4)原点回帰二部作(『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』、『原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』)に分類できる。
スティーヴ・リリーホワイトがプロデューサーだった(1)初期三部作に比べて、(2)中期三部作はプロデューサーの意向を反映してかアンビエントな曲調が多い。(3)シンセポップ三部作は今までのU2の作風とまったく異なっており、ボノのボーカルもすっかり様変わりしてしまっているが、よくよく聞き込むと、旋律、和声等においては紛れもなくU2である事がわかる。しかし、作る曲が難解になったため離れてしまったファンも多い。だが、この時期のU2も欧米では高い人気を維持しており、特に『アクトン・ベイビー』はセールス・評価ともに非常に高い。『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』では久しぶりにブライアン・イーノとダニエル・ラノワのプロデューサーコンビが復活し、『ヨシュア・トゥリー』にも似たサウンドを展開した。そして『ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』では今度はスティーブ・リリーホワイトを再びプロデューサーに迎え、現代的でありつつも原点回帰に成功した。2006年、同アルバムで2度目のグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞した。……
(Wikipedia: U2)