リヴィング・カラー (Living Colour)

リヴィング・カラー
アメリカのファンク・メタル・バンド。
1984年、ニューヨークで、ヴァーノン・リード（g）を中心に結成された。

結成時のメンバーは、ヴァーノン・リード（g）、コーリー・グローヴァー（vo）、マズ・スキリングス（b）、ウィル・カルホーン（ds）。

結成当時は、「黒いレッド・ツェッペリン」とも呼ばれていた。

1988年5月、デビュー・アルバム『ビビッド（Vivid）』をリリース。「カルト・オブ・パーソナリティ（Cult of Personality）」（全米13位）、「グラマー・ボーイズ（Glamour Boys）」（全米31位）、「オープン・レター（Open Letter (To a Landlord)）」（全米82位）を収録。

1990年8月、セカンド・アルバム『タイムズ・アップ（Time's Up）』をリリース。「ラヴ・リアーズ・イッツ・アグリー・ヘッド（Love Rears Its Ugly Head）」（全英13位）、「ラージ・オブ・ユー（Solace of You）」（全英33位）、「タイプ（Type）」（全英75位）、「エルビスは死んだ（Elvis Is Dead）」、「プライド（Pride）」を収録。

1991年7月、EP『ビスケッツ（Biscuits）』をリリース。「トーキン・ラウド・アンド・セイイング・ナッシング（Talkin' Loud and Sayin' Nothing）」を収録。

1992年、ベースがダグ・ウィンビッシュに交代。

1993年3月、サード・アルバム『ステイン（Stain）』をリリース。「リーヴ・イット・アローン（Leave It Alone）」（全英34位）、「オースランダー（Ausländer）」（全英53位）、「ナッシングネス（Nothingness）」、「バイ（Bi）」を収録。

1995年、活動停止。
2003年、活動再開。

2003年10月、4thアルバム『コライドスコープ（Collideøscope）』をリリース。「ソング・ウィズアウト・シン（Song Without Sin）」を収録。

2009年9月、5thアルバム『ザ・チェアー・イン・ザ・ドアウェイ（The Chair in the Doorway）』をリリース。「ビハインド・ザ・サン（Behind the Sun）」を収録。