オアシス (Oasis)
オアシス
イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド。
ブラーとともにブリットポップ・ムーヴメントの代表格。
1991年、リアム・ギャラガー(vo)、ノエル・ギャラガー(g)の兄弟を中心にマンチェスターで結成。
1994年8月、デビュー・アルバム『オアシス(Definitely Maybe)』をリリース。「リヴ・フォーエヴァー(Live Forever)」(全英10位、全米39位)、「シガレッツ・アンド・アルコール(Cigarettes & Alcohol)」(全英7位)、「シェイカーメイカー(Shakermaker)」(全英11位)、「スーパーソニック(Supersonic)」(全英31位)を収録。
1994年12月、シングル「ホワットエヴァー(Whatever)」(全英3位)をリリース。
1995年10月、セカンド・アルバム『モーニング・グローリー((What's the Story) Morning Glory?)』をリリース。「ワンダーウォール(Wonderwall)」(全英2位、全米8位)、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't Look Back in Anger)」(全英1位、全米55位)、「サム・マイト・セイ(Some Might Say)」(全英1位)、「ロール・ウィズ・イット(Roll with It)」(全英2位)、「シャンペン・スーパーノヴァ(Champagne Supernova)」(全米20位)を収録。
1997年8月、サード・アルバム『ビィ・ヒア・ナウ(Be Here Now)』をリリース。「ドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?(D'You Know What I Mean?)」(全英1位、全米49位)、「オール・アラウンド・ザ・ワールド(All Around the World)」(全英1位)、「スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)」(全英2位)、「ドント・ゴー・アウェイ(Don't Go Away)」(全米35位)を収録。
2000年2月、4thアルバム『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ(Standing on the Shoulder of Giants)』をリリース。「ゴー・レット・イット・アウト(Go Let It Out)」(全英1位)、「フー・フィールズ・ラヴ?(Who Feels Love?)」(全英4位)、「サンデー・モーニング・コール(Sunday Morning Call)」(全英4位)を収録。
2000年11月、ライヴ・アルバム『ファミリアー・トゥ・ミリオンズ(Familiar to Millions)』をリリース。
2002年7月、5thアルバム『ヒーザン・ケミストリー(Heathen Chemistry)』をリリース。「ヒンドゥ・タイムズ(The Hindu Times)」(全英1位)、「ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト(Stop Crying Your Heart Out)」(全英2位)、「リトル・バイ・リトル(Little by Little)」(全英2位)、「ソングバード(Songbird)」(全英3位)を収録。
2005年5月、6thアルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース(Don't Believe the Truth)』をリリース。「ライラ(Lyla)」(全英1位、全米108位)、「インポータンス・オヴ・ビーイング・アイドル(The Importance of Being Idle)」(全英1位)、「レット・ゼア・ビー・ラヴ(Let There Be Love)」(全英2位)を収録。
2007年10月、シングル「ロード・ドント・スロー・ミー・ダウン(Lord Don't Slow Me Down)」(全英10位)をリリース。
2008年10月、7thアルバム『ディグ・アウト・ユア・ソウル(Dig Out Your Soul)』をリリース。「ザ・ショック・オブ・ザ・ライトニング(The Shock of the Lightning)」(全英3位、全米93位)、「アイム・アウタ・タイム(I'm Outta Time)」(全英12位)、「フォーリング・ダウン(Falling Down)」(全英10位、全米106位)を収録。
2009年8月、ノエル・ギャラガー(g)が脱退し、解散となる。
- オアシス (バンド) (ウィキペディア)
- Oasis (オフィシャルサイト)