スピナーズ (The Spinners)

スピナーズ
アメリカのソウル／R＆Bグループ。
1954年、デトロイトで結成された。

結成時のグループ名はドミンゴス。
1961年、グループ名をスピナーズに改名。

1967年8月、デビュー・アルバム『ジ・オリジナル・スピナーズ（The Original Spinners）』をリリース。「ザッツ・ホワット・ガールズ・アー・メイド・フォー（That's What Girls Are Made For）」（全米27位）、「アイル・オールウェイズ・ラヴ・ユー（I'll Always Love You）」（全米35位）、「トゥルーリー・ユアーズ（Truly Yours）」（全米111位）を収録。

1970年10月、セカンド・アルバム『セカンド・タイム・アラウンド（2nd Time Around）』をリリース。「イッツ・ア・シェイム（It's a Shame）」（全米14位）を収録。

1973年4月、サード・アルバム『フィラデルフィアより愛をこめて（Spinners）』をリリース。「いつもあなたと（I'll Be Around）」（全米3位）、「フィラデルフィアより愛をこめて（Could It Be I'm Falling in Love）」（全米4位）、「たわむれの愛（One of a Kind (Love Affair)）」（全米11位）、「気をきかせてよ（How Could I Let You Get Away）」（全米77位）を収録。

1974年3月、4thアルバム『マイティ・ラヴ（Mighty Love）』をリリース。「ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ（Love Don't Love Nobody）」（全米15位）、「アイム・カミング・ホーム（I'm Coming Home）」（全米18位）、「マイティ・ラヴ（Mighty Love）」（全米20位）を収録。

1974年12月、5thアルバム『新しき夜明け（New and Improved）』をリリース。「愛のめぐり逢い（Then Came You）」（ウィズ・ディオンヌ・ワーウィック、全米1位）、「悲しき微笑（Living a Little, Laughing a Little）」（全米37位）、「愛としのセイデ（Sadie）」（全米54位）を収録。

1975年8月、6thアルバム『フィラデルフィアの誇り（Pick of the Litter）』をリリース。「ゲームズ・ピープル・プレイ（Games People Play）」（全米5位）、「愛の迷い（Love or Leave）」（全米36位）を収録。

1976年7月、7thアルバム『ハピネス（Happiness Is Being with the Spinners）』をリリース。「ラバーバンド・マン（The Rubberband Man）」（全米2位）、「スーザンの恋（Wake Up Susan）」（全米56位）を収録。

1977年、8thアルバム『イエスタデイ、トゥデイ&トゥモロウ（Yesterday, Today & Tomorrow）』をリリース。「ユアー・スローイング・ア・グッド・ラヴ・アウェイ（You're Throwing a Good Love Away）」（全米43位）を収録。

1977年、9thアルバム『スピナーズ8（Spinners 8）』をリリース。「ヘヴン・オン・アース（ソー・ファイン）（Heaven On Earth (So Fine)）」（全米89位）を収録。

1979年、10thアルバム『フロム・ヒア・トゥ・エターナリー（From Here to Eternally）』をリリース。「イフ・ユー・ワナ・ドゥ・ア・ダンス（If You Wanna Do a Dance）」（全米49位）を収録。

1979年、『ダンシン・アンド・ラヴィン（Dancin' and Lovin'）』をリリース。「ワーキング・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユー/フォーギヴ・ミー・ガール（Working My Way Back To You / Forgive Me Girl）」（全米2位）「ボディ・ランゲージ（Body Language）」（全米103位）を収録。

1980年、『ラヴ・トリッピン（Love Trippin'）』をリリース。「キューピッド/アイ・ラブド・ユー・フォー・ア・ロング・タイム（Cupid / I've Loved You For A Long Time）」（全米4位）を収録。

1981年、『レイバー・オブ・ラヴ（Labor Of Love）』をリリース。「イエスタデイ・ワンス・モア/ナッシング・リメインズ・ザ・セイム（Yesterday Once More / Nothing Remains The Same）」（全米52位）を収録。

1982年、『キャント・シェイク・ディス・フィーリン（Can't Shake This Feelin'）』をリリース。「ネヴァー・ソート・アイド・フォール・イン・ラヴ（Never Thought I'd Fall In Love）」（全米95位）、「ラヴ・コネクション（レイズ・ザ・ウィンドウ・ダウン）（Love Connection (Raise the Window Down)）」（全米107位）、「ユー・ゴー・ユア・ウェイ（アイル・ゴー・マイン）（You Go Your Way (I'll Go Mine)）」（全米110位）を収録。

1982年、『グランド・スラム（Grand Slam）』をリリース。「ファニー・ハウ・タイム・スリップス・アウェイ（Funny How Time Slips Away）」（全米67位）を収録。

1984年、『クロス・ファイア（Cross Fire）』をリリース。「ライト・オア・ロング（Right or Wrong）」（全米104位）を収録。

1985年、『ラヴィン・フィーリングス（Lovin' Feelings）』をリリース。

1989年、『ダウン・トゥ・ビジネス（Down To Business）』をリリース。

1995年3月、ラッピン・フォー・テイのシングル「アイル・ビー・アラウンド（I'll Be Around）」（全米39位）にフィーチャリング・アーティストとして参加。