アフロディテス・チャイルド (Aphrodite's Child)
アフロディテス・チャイルド
ギリシャのプログレッシヴ・ロック・バンド。
1967年、ギリシャでデミス・ルソス(vo, b)とヴァンゲリス(key)を中心に結成された。
結成時から1969年まではポップ・バンドとして活動。
1968年2月、デビュー・アルバム『エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)』をリリース。「雨と涙(Rain and Tears)」(全英29位)、「エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)」、「悲しみの谷(Valley of Sadness)」を収録。
1969年10月、セカンド・アルバム『イッツ・ファイヴ・オクロック(It's Five O'Clock)』をリリース。「イッツ・ファイヴ・オクロック(It's Five O'Clock)」、「ウェイク・アップ(Wake Up)」、「レット・ミー・ラヴ、レット・ミー・リヴ(Let Me Love, Let Me Live)」、「マリー・ジョリー(Marie Jolie)」、「サッチ・ア・ファニー・ナイト(Such a Funny Night)」を収録。
1969年、解散。
その後、レコード会社との契約消化のために再結成し、ヴァンゲリス(key)を中心にサード・アルバムの制作に取りかかる。
1972年6月、サード・アルバム『666~アフロディーテズ・チャイルドの不思議な世界(666)』をリリース。「バビロン(Babylon)」、「4人の騎手(The Four Horsemen)」、「エーゲ海(Aegian Sea)」、「アルタモント(Altamont)」、「子羊の結婚(The Wedding Of The Lamb)」、「ブレイク(Break)」を収録。
- アフロディテス・チャイルド (ウィキペディア)