ドクター・ジョン (Dr. John)
ドクター・ジョン
アメリカのR&B/ブルース・ミュージシャン。
1940年11月21日ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。
2019年6月6日心臓発作のため死去。
本名はマルコム・ジョン・レベナック・ジュニア。
1968年1月、デビュー・アルバム『グリ・グリ(Gris-Gris)』をリリース。
1969年1月、セカンド・アルバム『バビロン(Babylon)』をリリース。
1970年4月、サード・アルバム『レメディーズ(Remedies)』をリリース。
1971年8月、4thアルバム『ザ・サン、ムーン&ハーブス(The Sun, Moon & Herbs)』をリリース。
1972年4月、5thアルバム(カヴァー・アルバム)『ガンボ(Dr. John's Gumbo)』をリリース。ニューオーリンズ・ファンクの名盤として評価が高い。「アイコ・アイコ(Iko Iko)」を収録。
1973年2月、6thアルバム『イン・ザ・ライト・プレイス(In the Right Place)』をリリース。アラン・トゥーサンがプロデュースし、ミーターズが参加した。「ライト・プレイス・ロング・タイム(Right Place Wrong Time)」、「サッチ・ア・ナイト(Such a Night)」を収録。
1973年8月、マイク・ブルームフィールド、ジョン・ハモンドとの共演盤『三頭政治(Triumvirate)』をリリース。「アイ・ヤイ・ヤイ(I Yi Yi)」を収録。
1974年4月、7thアルバム『デスティヴリー・ボナルー(Desitively Bonnaroo)』をリリース。アラン・トゥーサンがプロデュースし、ミーターズが参加した。「ライト・アウェイ((Everybody Wanna Get Rich) Rite Away)」を収録。
1979年2月、8thアルバム『シティ・ライツ(City Lights)』をリリース。ジョージ・ヤング(ts)、ロニー・キューバー(bs)、デイヴィッド・サンボーン(as)、リチャード・ティー(key)、ジョン・トロペイ(g)、ウィル・リー(b)、スティーヴ・ガッド(ds)等が参加。クラウス・オガーマンの編曲・指揮によるストリングスが加わっている。
1979年、9thアルバム『タンゴ・パレス(Tango Palace)』をリリース。
1989年5月、12thアルバム『イン・ア・センチメンタル・ムード(In a Sentimental Mood)』をリリース。
1992年6月、『ゴーイン・バック・トゥ・ニューオーリンズ(Goin' Back to New Orleans)』をリリース。
1994年、『テレヴィジョン(Television)』をリリース。
1995年、『アフターグロウ(Afterglow)』をリリース。
1997年7月、ライヴ・アルバム『トリッピン・ライヴ(Trippin' Live)』をリリース。
1998年6月、『アナザー・ゾーン(Anutha Zone)』をリリース。
1999年12月、『デューク・エレガント~ドクター・ジョン、エリントンを歌う~(Duke Elegant)』をリリース。
2001年9月、『クリオール・ムーン(Creole Moon)』をリリース。
2008年6月、『シティ・ザット・ケア・フォーガット(City That Care Forgot)』をリリース。
2010年、『トライバル(Tribal)』をリリース。
2012年4月、『ロックト・ダウン(Locked Down)』をリリース。
2014年8月、『スピリット・オブ・サッチモ(Ske-Dat-De-Dat: The Spirit of Satch)』をリリース。