デレク＆ザ・ドミノス (Derek and the Dominos)

デレク＆ザ・ドミノス
アメリカのブルース・ロック・バンド。
エリック・クラプトン（vo, g）がブラインド・フェイス解散後の1970年に結成した。

他のメンバーは、ボビー・ウィットロック（key）、カール・レイドル（b）、ジム・ゴードン（ds）。

1970年11月、唯一のスタジオ・アルバム『いとしのレイラ（Layla and Other Assorted Love Songs）』をリリース。オールマン・ブラザーズ・バンドのデュアン・オールマンが参加している。「いとしのレイラ（Layla）」（全米10位）、「テル・ザ・トゥルース（Tell the Truth）」、「ベル・ボトム・ブルース（Bell Bottom Blues）」を収録。

1973年1月、ライヴ・アルバム『イン・コンサート（In Concert）』をリリース。1970年10月フィルモア・イーストでのライヴ録音。「恋は悲しきもの（Why Does Love Got to Be So Sad）」、「ゴット・トゥ・ゲット・ベター・イン・ア・リトル・ホワイル（Got to Get Better in a Little While）」、「雨よ降れ（Let It Rain）」を収録。

1994年2月、ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・フィルモア（Live at the Fillmore）』をリリース。