J・ガイルズ・バンド (J. Geils Band)
J・ガイルズ・バンド
アメリカのロック/ブルース・ロック・バンド。
1967年、ボストンで結成された。
リーダーはJ・ガイルズ(g)、ヴォーカルはピーター・ウルフ。
「堕ちた天使(Centerfold)」の大ヒットで知られる。
1970年11月、デビュー・アルバム『デビュー!(The J. Geils Band)』をリリース。
1971年10月、セカンド・アルバム『モーニング・アフター(The Morning After)』をリリース。「愛をさがそう(Looking for a Love)」(全米39位)を収録。
1972年9月、サード・アルバム(ライヴ・アルバム)『“ライヴ”フルハウス(Live Full House)』をリリース。「ルック・アット・ザ・パース(First I Look at the Purse)」を収録。
1973年4月、4thアルバム『ブラッドショット(Bloodshot)』をリリース。「ハウス・パーティー((Ain't Nothin' But a) House Party)」、「心に決めろ(Make Up Your Mind)」(全米98位)を収録。
1973年11月、5thアルバム『招かれた貴婦人(Ladies Invited)』をリリース。「俺は何もしてない(Did You No Wrong)」を収録。
1974年9月、6thアルバム『悪夢とビニール・ジャングル(Nightmares...and Other Tales from the Vinyl Jungle)』をリリース。「デトロイト・ブレイクダウン(Detroit Breakdown)」、「傷だらけの愛(Must Of Got Lost)」(全米12位)を収録。
1975年9月、7thアルバム『ホットライン(Hotline)』をリリース。「非情の愛(Love-itis)」を収録。
1976年4月、8thアルバム(ライヴ・アルバム)『狼から一撃!(Blow Your Face Out)』をリリース。「愛はどこへ行ったの(Where Did Our Love Go)」(全米68位)を収録。
1977年6月、9thアルバム『モンキー・アイランド噴火(Monkey Island)』をリリース。「ユア・ザ・オンリー・ワン(You're The Only One)」(全米83位)、「サレンダー(Surrender)」を収録。
1978年11月、10thアルバム『サンクチュアリ(禁猟区)(Sanctuary)』をリリース。「ワン・ラスト・キッス(One Last Kiss)」(全米35位)、「テイク・イット・バック(Take It Back)」(全米67位)、「サンクチュアリ(Sanctuary)」(全米47位)を収録。
1980年1月、11thアルバム『ラヴ・スティンクス(Love Stinks)』をリリース。「カム・バック(Come Back)」(全米32位)、「ラヴ・スティンクス(Love Stinks)」(全米38位)、「ジャスト・キャント・ウェイト(Just Can't Wait)」、「ナイト・タイム(Night Time)」を収録。
1981年10月、12thアルバム『フリーズ・フレイム(Freeze Frame)』をリリース。「堕ちた天使(Centerfold)」(全米1位)、「フリーズ・フレイム(Freeze Frame)」(全米4位)、「悲しみのエンジェル(Angel in Blue)」(全米40位)、「炎の女(Flamethrower)」を収録。
1982年11月、13thアルバム(ライヴ・アルバム)『ショータイム(Showtime!)』をリリース。「アイ・ドゥ(I Do)」(全米24位)、「ダンス天国(Land of a Thousand Dances)」(全米60位)を収録。
1984年10月、14thアルバム『ヒップ・アート(You're Gettin' Even While I'm Gettin' Odd)』をリリース。「街角のロックン・ロール(Concealed Weapons)」(全米63位)を収録。
2017年4月11日、J・ガイルズ(g)がマサチューセッツ州の自宅で死去。
- J・ガイルズ・バンド (ウィキペディア)
- J. Geils Band (オフィシャルサイト)